高金利から脱出!借り換え専用カードローン

高金利なキャッシングの返済に困っていませんか?「借り換え」をすれば返済金額が減り、グンとラクになるかもしれませんよ?

◆借り換えとは
借り換えとは、現在キャッシングをしている高金利な業者Aから、別の低金利な業者Bでキャッシングをし、その借り入れ金で現在の業者Aを一括で返済してしまうことです。従来よりも金利が低くなったことにより元金の方にあてられる返済額が増えるため、総支払額を減らすことができます。

◆銀行カードローンがオススメ
借り換えをする際には現在キャッシングしている業者よりも低金利でなければ意味がありません。銀行カードローンは消費者金融系や信販系よりも金利がグンと低めです。借り換え先にはうってつけでしょう。

◆借り換えは総量規制対象外
2010年に施行された総量規制という法律で「年収の3分の1以上の借り入れをすることはできない」という制度が決まりました。しかしこの総量規制から例外としてその対象外とされる場合がいくつかあります。たとえば、マイホームや土地などの不動産購入のためのローン、またクルマを購入するためのカーローン、そして突然の病気により高額の医療費が必要となる場合などは例外となります。

その中のひとつに「借り手に一方的に有利となる借り換え」というものがあり、つまり借り手に一方的に有利というのは毎月の返済額が減り、支払い総額が少なることを指します。そして低金利のローンに借り換えることもこの総量規制の対象外となり、年収3分の1を超える借り入れ金にも対応することができます。

◆借り換えは早めにする
毎月の返済が苦しくなってきましたら、早めに借り換えを検討しましょう。なぜかと言いますと、私たちの債務履歴や返済履歴はすべて個人信用情報機関というところに記録されています。もちろん返済を滞納してしまいますと、その延滞履歴もすべて包み隠さず記録されてしまいます。

銀行も消費者金融会社も信販会社も融資の申し込みを受けると、この個人信用情報機関にアクセスをして審査に通すか通さないかを判断します。そこでもし延滞履歴が見つかると新たな融資を受けることが難しくなってしまうでしょう。そうなる前に返済が困難になってきたと感じたら早め早めに対応することをオススメします。

◆便利な借り換え専用ローン
借り換え専用ローンとはその名の通り、借り換えを専用にしてローンを組むプランです。本来ならば総量規制の対象となる消費者金融系でも、現在借り入れをしている業者より金利が低ければ「借り手に一方的に有利となる借り換え」と判断され利用することができます。銀行や大手消費者金融で借り換え専用ローンを組めば、現在借り入れをしている業者への返済もしてくれますのでとてもラクに借り換えをすることができます。

◆返済計画がラクになる
借り換えによって返済先をひとつにしてしまえば、以前は複数日あった返済期日が一日になりますのでとてもラクになるでしょう。また返済額もひとつになりますから、支払い金の準備もしやすくなります。

◆家計簿をつけて一日でも早く完済する
一見地味に思える家計簿ですが収入と支出を管理することで無駄な出費を省くことができ、それは今も昔も変わらない最強の節約ツールです。

このように上手に借り換えを行うことができれば返済額を減らすことができ、負担を軽くすることが可能です。しかし負担が軽くなったからといって、また新たに借り入れをしてしまっては意味がありません。

借り換えをすることで、自分の置かれている状況を見直すことができたわけですから、これを気に全力で完済に向け努力をしましょう。

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